03-04 電気情報工学とLED・太陽電池などの半導体

電気エネルギーを生み出す発電

のなかでも、最近注目されているのは、

この絵のような太陽電池による

太陽光発電を初めとする再生可能エネルギーです。

ここでは、この太陽光発電と「電気情報工学科」に

ついて考えてみます。

太陽電池の仕組みは、どうなっているのでしょうか?

例えば、

こちらの中部電力さまのページ

のように、

「電気・電子技術」の、

「電子工学」「電子物性」「量子力学」「半導体工学」などを駆使してできる

「光を当てると発電する半導体」によって発電できるのです。

もうちょっと詳細な説明は、例えば、

こちらのパワーアカデミーさまのページ

などにあります。

身近な他の半導体といえば、

太陽電池とは逆の働き、すなわち、

「電流が流れると光る半導体」である

発光ダイオード(LED)があげられます。

LEDといえば、こちらの名古屋大学のページ

こちらの名古屋大学のページのように、

最近名古屋大学の天野先生がノーベル賞を受賞されて

最近特に注目されている

「青色発光ダイオード(LED)」があげられます。

話は外れますが、私、冨田睦雄が、

天野先生と

同じ名古屋大学工学部電気系同窓会(二葉会)

に在籍させて頂いているのは、なんか不思議な感じがします。

話を元に戻しますが、

太陽光発電などの再生可能エネルギーは、

天候などによって、発電量が大きく左右されます。

そのため、

例えば「画像処理工学」や「通信工学」等々の

「情報・通信技術」を駆使して天候を予測し、

例えば、晴れて太陽光発電の発電量が多いと予測された時は、

その発電量に合わせて火力発電の発電量を少なくするなどの

調整をする必要があります。

また、太陽光発電の発電量が多く、電力が余ったときに、

「電気・電子技術」を駆使して、

電力を蓄え、太陽光発電の発電量が少ない時に用いる

研究もされています。

例えば、

こちらの中部電力さまのページ(発電量の変化はこのページの動画をみると分かりやすいです)

を参考にしてみてください。

再生可能エネルギーを活用していくためには、

「電気・電子技術」も「情報・通信技術」も必要不可欠で、

再生可能エネルギーに興味のある方には

「岐阜高専電気情報工学科」がきっとピッタリです!!❤❤。

(平成28年7月3日(日))(平成28年10月16日(日)加筆)

(このフレーズは、

「ださい」とジョセフィーヌ伊集院(冨田睦雄の奥さん)に言われちゃいましたorz)

冨田睦雄のホームページへ