平成27年11月。種子島で開かれた電気学会モータドライブ研究会で、冨田睦雄研専攻科2年生の2名が発表してきました。 (一通り完成更新日:平成28年5月14日(土))

平成27年11月。種子島で開かれた電気学会モータドライブ研究会で、冨田睦雄研専攻科2年生の2名が発表してきました。

(一通り完成更新日:平成28年5月14日(土))

(その1)

またまた、遅くなりましたが、平成27年11月、種子島で開かれた電気学会モータドライブ研究会で、冨田睦雄研究室の専攻科特別研究の成果を学生(22歳)2名が発表し、その指導と情報収集のため、冨田先生も行ってきました。

「今回の研究会の出張で、種子島へ行くんだ」と

ジョセフィーヌ伊集院(奥さん)❤に言うと、

ジョセフィーヌ伊集院(奥さん)❤は、必ず、

鉄砲(というか火縄銃)を持ったふりをして、

「この南蛮伝来の種子島で…❤」

と言い返してくる

鉄砲伝来で有名な

種子島で開かれた研究会へ行ってきました。

名古屋からだと九州新幹線+ジェットフォイル(水中翼船)

というちょっと魅力的な選択肢もあったのですが、

今回は、鹿児島空港で飛行機を乗り換えて

種子島へ向かうことにしました。

鹿児島空港ではいい天気で、

霧島連山がよく見えました(^_^)v

そういえば、3年前に研修旅行で、

今回も発表の2名の専攻科生を含めた平成26年3月卒業の

4年電気情報工学科の学生を、

鹿児島空港や知覧など経由して、

霧島にも引率して訪れたことを思い出して、

「懐かしいなぁ…。 あそこの温泉とか

地熱発電所(大霧発電所)の見学へ

行ったの 覚えてるよね?」って言ったら、

「はぁ、そうでしたっけ??」と言われたので、

がっくりorzきて、

「研修旅行、やめた方がいいって、

提案したろか??」って

言っちゃいました(笑)(^_^;)。

初日は、

ちょうどロケット打ち上げ数日前の

種子島宇宙センターの見学と懇親会です。

写真は、 種子島宇宙センター

ロケット丘から第1射点,第2射点,大型ロケット組み立て塔を バックに

いつも可愛い冨田先生❤です。

(その1)は、この辺で…(その2)に続く。

(平成28年4月3日(日))

(その2)

その1に続いて、種子島宇宙センターでの見学ですが、

H-IIAロケットへの進化の過程で打ち上げることができなかった

H-IIロケット7号機の実機も見ることができました。

本物のロケットですが、

1分の1の精密模型を見ているようでした。

#当たり前ですが、でかいです!!

ロケットの制御にも、

電気電子工学・情報通信工学は

かかせません。

例えば、

こちらのHP(JAXAさまのHPに飛びます)

などをご覧になってみては如何でしょうか。

=============

中部国際空港でも、鹿児島空港でも、

種子島空港でも、

私服だった専攻科生2人が、

なぜだか??ちゃんとスーツ着ています…

どこで着替えたんでしょうか??

冨田先生にはさっぱり分かりません。

エンジンの前にて…

大型ロケット組み立て塔から射点まで、

ロケットを運ぶ

移動発射台運搬台車(通称ドーリ-)の車輪と一緒に

茶目っ気たっぷりの冨田先生❤

打ち上げ数日前だったので、

総合司令塔の見学の時も、普段では見られない

大変貴重な体験をさせて頂きましたm(._.)m

種子島宇宙センターでの見学後は、懇親会でしたが…

(その2)は、この辺で…(その3)に続く。

(平成28年4月10日(日))

(その3)

今般の熊本県の震災により、

お亡くなりになった方々のご冥福を

お祈りするとともに、

被災された方々に対し、

衷心よりお見舞いを申し上げます。

この日記の(その1)で触れました

4年前の研修旅行で、霧島の後に

熊本城など熊本県を

訪れました際のことを

思い出しますと、哀しみで一杯です。

私には、

これ以上被害が拡大しないことや

一日も早く、

被災前の日常が戻るように

祈ることしかできませんが、

せめて、日々の自分の仕事を着実に

行っていこうと存じます。

(その3の続きです)

本日は、その2に続きまして、

懇親会の様子を書くつもりでしたが、

『種子島の空港』と

「空港から路線バスと電気学会さまに用意して頂いた

タクシーとバス」で向かいました

『種子島宇宙センター』と

研究会の会場であり、

『懇親会場』にも近い

『南種子島町研修センター』

の位置関係を

google map

で示してみようと思います。

種子島空港(コスモポート種子島)

種子島宇宙センター

南種子島町研修センター‎(南種子町役場)‎

日本地図で見ると、そんなに大きいとは

思っていなかったのですが、

行ってみると上記の3つの距離は結構あって、

結構大きい島だったんだなぁ…と思いました。

(その3)は、この辺で…(その4)に続く。

(平成28年4月17日(日))

(その4)

前回のHP更新から1週間が経ちましたが、

熊本県や

昨夏、電気学会産業応用部門で

お世話になりました大分県を中心に、

地震活動が活発な状態が続いていると

ニュースなどで聞いて心が痛みます。

これ以上被害が拡大しないことや、

一日も早く、被災前の日常が戻るように

お祈り申し上げます。

(その4)の続きです。

見学会・懇親会の翌日に研究会が、

南種子島町研修センターで開催されました。

研修センターで開催できたのは、

南種子島町さまの暖かいご協力があったから、

と懇親会にて伺いました。

関係の皆様、ありがとうございました。

発表時の写真撮影は禁止ですので、

会場で、学生の記念撮影です。

(学生に冨田の飲んだ空のペットボトルを

持たせているのは、

回収ボックスに行く前に記念撮影をしようと言った

冨田の不徳の致すところです。)

二人とも、現在は大学院に入学して、

ご活躍だと思いますが、

写真は、発表内容と

発表に対する質疑応答などの際に

ご指摘、ご指導頂いたことを元に、

あとで、冨田と三人で反省会をしたときのメモです。

反省は、次に活かしたいと思うのですが…

活かしてますよね!!>お二人の学生さん

↑反省会メモ

(その4)は、この辺で…(その5)に続く。

(平成28年4月24日(日))

(その5)

被災地の復興に尽力されている方々や

被災地で今なお不自由な生活をされている方々には、

頭が下がります。

一日も早い復興を祈っております。

また、4月26日(火)の新聞記事で、

旅行ツアーが九州全域でも約30%が、

キャンセルになっていることを知りました。

食事もままならない方もいらっしゃるなかで、

迷いましたが、

九州が元気になってくれることを祈って、

今回は、

種子島で食べたものを紹介しようと思います。

(その5)の続きです。

見学会の後の懇親会や

その翌日の研究会の後の夜に

種子島ならではの色々なものを

食べました。

いくつか紹介したいと思います。

魚(お刺身とか焼き魚)や落花生や

安納芋の天ぷらなどなど

とっても美味しかったです。

主に魚を食べるときによく使った

お醤油は、名古屋に比べると甘く、

驚きましたが、美味しかったです。

懇親会では、甘いお醤油しかありませんでした。

↑安納芋等々の天ぷら

↓トビウオです。ちゃんと羽が…

←「キ

ッコーマン」と書いてあるお醤油差し。 もう一方が種子島ご当地のお醤油です。

種子島に来て、これで、行ったことがない県がなくなった…

という方もみえたためか、

種子島で学会が開かれることがとても珍しいためか、

懇親会では、珍しいものを肴に(飲んでない方もいますが…)、

いつもにも増して濃厚なお話ができ、

非常に有意義でした。

なんだか、食べ物の写真を載せただけみたい…に

なってしまったような気もして恐縮ですが…

(その5)は、この辺で…(その6)に続く。

(平成28年5月1日(日))

(その6)

被災地では、今なお、余震が続いているという

新聞記事を読みました。

一日でも早く、

被災前の日常が戻ることを祈念しております。

前回に引き続いて、

九州が元気になってくれることを祈って、

種子島での観光について書いてみようと

思います。

(その6)の続きです。

千座(ちくら)の岩屋へ行ってきました。

1000人の人が座れるという意味で、

干潮時には、洞窟の中に入れるそうですが、

研究会と時間が合わず、雨で満潮時でしたので、

遠くから絶景を眺めました。

またの機会に、干潮時に来て中に入ってみたいものです。

その翌日の研究会の後の夜に

移動の途中で、小学生の児童の方が作られた

かかしを幾つか見かけました。

種子島宇宙センターがあるためでしょうか、

見かけたのは全部宇宙人のかかしで、

結構癒やされました。

天文12年(1543年)、

異国船が種子島に漂着したのが、

種子島の南にある門倉岬で、

「鉄砲伝来の地」とされています。

ここへも行ってきました。

「(鉄砲伝来の)博物館(種子島開発総合センター)」に行くのは、

博物館が飛行場のさらに倍くらい行った北の方にあるので、

またの機会に…と思い、諦めました。

↓よせばいいのに、ついやってしまう冨田先生。

曇っているので、写真だけでは雰囲気がよく分かりませんが、

対岸には屋久島が見え、波が打ち上げる音がして、

ロマンチック??なところでした。

お社がありましたので、

冨田先生は、当たり前のごとく、参拝したのですが、

学生に、

「先生が鳴らした鈴の音にびっくりして、

二人だけの世界に入っていたお二人が離れちゃいましたよ…」

と言われちゃいました。

お邪魔する気は全然なかったのですが…

【門倉岬それくらいロマンチックなところ】だったということで…

全ての日程を終え、

宿で売っていた「安納芋アイス」を食べ、

飛行場へ出発です。

さすが、種子島特産安納芋ですね。美味しかったです。

「仕事しているのか、飯食いに行っているのかよく分からない」

みたいな言葉が流行っているようですが、

ちゃんと、電気学会の研究会に来ているんですからね

(言い訳みたい…)

飛行場から先は……

(その6)は、この辺で…(その7)に続く。

(平成28年5月8日(日))

(その7)

引き続き、

九州が元気になってくれることを祈念して、

鹿児島県での観光について書いてみようと

思います。

種子島空港から鹿児島空港経由で帰途につきました。

種子島空港から鹿児島空港へは

この ↓ 飛行機に乗りました。

お茶請けは、種子島らしく、黒糖のお菓子でした。

この時期に書くのは不謹慎かもしれませんが、

鹿児島空港では、乗り継ぎに時間がありましたので、

空港の中だけでも鹿児島を満喫しようと思いました。

「薩摩大使」のAKB48のゆきりん(柏木由紀さん)の

『鹿児島県は黒』という『黒由紀姫』のポスター?と

一緒に調子に乗る冨田先生。

それに刺激されたのか、黒豚のとんかつを食べました。

乗り継ぎ飛行機の出発は、まだまだ…

鹿児島空港は、

以前にも書きましたように、

地熱発電所(大霧発電所)

もあって、 温泉でも有名な霧島市にあり、

天然温泉足湯も、ありましたので入ってきました。

足だけでも結構暖まります。

もちろん、研究会に参加・発表するのが目的で

行っているのですが、

だって、飛行機の待ち時間があったんだもん…

(とっても言い訳っぽい…)

飛行機が飛び立つ前に、学生がこんな↓写真を撮ることを

提案してくれたので、

撮っちゃいました(*^_^*)。

帰って、種子島名物 安納芋,落花生,黒糖 などを使った

お菓子のお土産↓をおいしく頂きました。

軽々しく申し上げることではありませんが、

また、九州へ学会等で訪れたいと思った研究会でした。

冨田睦雄研は、これからもがんばります!!

平成28年5月14日(土)